お座敷遊び
お座敷に芸者さんを呼んで芸者遊びが楽しめます。日本文化ならではの「粋」な世界。
芸者さんの踊りや三味線などのお座敷芸も堪能できます。
初めての方でもお気軽にご用命下さい。外国人のお客様にもたいへん喜ばれます。
皆様のお集まりの席にご利用下さいませ。
「お座敷遊び」のいろいろ
はじめに御座付
これは季節や宴会の趣旨などによっていろいろ異なります。 この後、御座敷遊びへと移っていきます。
金毘羅船々(こんぴらふねふね)
金毘羅船々(こんぴらふねふね)追風(おいて)に帆かけてシュラシュシュシュ・・・の唄に合わせて、向かい合った二人がグーとパーを出し合うゲームです。中央にビールはかまを置き、相手がはかまを取った時はグーを、取らない時はパーを出します。最初は糸の音もゆっくりですが、だんだん早くなって・・・
座布団取り
座布団を使ったイス取りゲーム。参加する人の数よりも座布団を少なくしておきます。 音楽(三味線)がなっている間は、ぐるぐると座布団のまわりを回って下さい。 音楽が止まったら。座布団に座って下さい。座布団に座れなかった人は負けです。
おひらきさん
じゃんけんを使うゲーム。 まず、芸者さんと向き合って立ちます。 じゃんけんをして、負けたほうが少し足を開きます。 倒れた方が負けです。
おまわりさん
太鼓を二人の間に並べ、ジャンケンをし、負けた方がその場で一回りして太鼓をたたきます。酔いが回っていたらどうなるんでしょうか…
めだかの学校
「めだかーのがっこうは」で始まる、皆さんも良くご存じの、童謡です。 歌詞に合わせて、芸者さんと一緒に踊りましょう。
さて、「…そーっと覗いて見てごらん…」というところは、どんな事になるんでしょうか?
さくらさくら
芸者さんが「さくらさくら」を琴で演奏します。芸者さんが弾く琴は、ただの琴ではありません。 あなたが扮する琴を演奏するのです。どこを触られても決して笑ったりしてはいけませんよ。
とらとら
ジェスチャー表現を使ったジャンケンです。
和唐内(やりでつく)、虎(よつんばい)、お婆さん(杖をつく)の組み合わせで、
和唐内は虎には強いがお婆さんには弱い。
虎は、お婆さんには強いが和唐内に弱い。
お婆さんは、和唐内に強いが虎には弱い。
このルールで屏風の両側に立って、前進しながら何れかのジェスチャーの格好をして出てきて、勝敗を決めます。
※ いろんなお座敷遊びがありますが、地方(じかた)のお姉さんを呼ばないと成り立たないものが多くどれも地方無しでは盛り上がりません。